Robotic Process Automation(ロボティック・プロセス・オートメーション)の略称で、仮想知的労働者(DigitalLabor)とも呼ばれます。ルールエンジン・機械学習・人工知能などを活用し、ホワイトカラー業務を効率化・自動化する仕組みと定義されています。
WinActor(ウィンアクター)とは、NTTグループで研究・利用を続け、技術とノウハウが詰まった、業務効率を支援するソフトウェア型ロボットです。
WinActorは、2010年にNTTの研究所で産まれた国産のRPAソリューションです。Windows端末のあらゆるアプリケーションの操作手順をシナリオとして学習し、自動化・実現できるソフトウェア型ロボットです。プログラミングなどの特別な知識がなくてもWinActorを実行するシナリオファイルは簡単に作成できます。